2012年01月19日

札幌で初、大槌復興刺し子プロジェクト☆

みなさま、初めまして!
札幌発信でネットショップの運営をしております、moraと申します。
3.11以来、チャリティーバザーの収益を赤十字へ寄付しても一向に役立てられる気配もなく、
大きな失望感と、思いの届けられない歯がゆさをずっと感じていました。

と同時に、

ネットショップの運営コンセプトの在りようについても色々と考えるようになりました。、
「ただモノを左から右へ売るのでなく、気持ちを繋ぐ販売がしたい。」

そこで、出来るだけ どういうふうに支援出来ているのか透明性の高いフェアトレードを中心に取扱いさせていただけるよう、勉強しながらも少しずつ取り入れて運営しています。

そんな中、岩手県大槌町の女性達が作る「刺し子」用品の事を知りました。
とってもやさしい、かもめの柄の刺繍。手に取ると気持ちが伝わって来るんですよね。

「手仕事で心をつないでいく。」そんな想いを形にしたコースターやふきん。
一目みた瞬間、ずっと継続して応援したいと思いました。

一番共感出来た点は、「心のこもった手仕事」という事と「日用品である」という事。
日常生活にとけこんで使っている物に意味がある。
暮らしのまん中に手仕事がある事の大切さ。今、この時だからこそ強く感じました。
大げさでなく、でも、ふきんを目にするたび、コースターを使うたび、気持ちを共有する。
それが大切だなと心から思えるのです。

実は昨日、ドキドキの対面販売が終了いたしました。
札幌の地下歩行空間という場所で一日限定イベントに出店してきました。

大槌復興刺し子プロジェクトの製品と取組のアピール。
札幌では初めての取扱いとなったようで気合いも入れていったのですが、、
なかなか購入に至らない…
私の力不足を感じます。

それでも、こういう取組があります、というアピールだけは頑張ったつもりでいます。
次の課題は、ではどうやって「購入」していただくか。
もっと意識して少しでも作り手さんの励みになれるようにしたいと思っています。

大切なのは、継続していけることかな、と思いますので、
今後もコツコツとアピールを続けていこうと思います!

近日中に、ネットショップにても取扱い開始させます。

(私のネットショップはコチラです→http://mora.ocnk.net/ フェアトレードや、岩手県の大槌復興刺し子プロジェクトの商品、アジアン雑貨など【手仕事】をキーワードに運営してます。)

手仕事から心をつなげる取組を・・・!
その気持ちに寄り添っていきたいと思っています!




  


Posted by mora  at 22:35Comments(0)大槌復興刺し子プロジェクト